2017年10月08日

【20171008】今度の衆院選をどう見ればいいのか

先日の衆議院解散をうけて、今度10月22日に行われる衆議院選挙は、実に48回目となるそうです。

今回は新興勢力(というか分裂?)が多く、中でも小池百合子代表が率いる「希望の党」がどれくらいの議席を獲得するかが注目されています。


日本で行われる各選挙は、世界各国と比べて投票率が低いのが特徴です。

政治への関心、期待感の無さもあると思いますが、その原因の一つとして、野党が野党としての力を発揮できていない、ということが考えられると思います。

長きにわたって野党第一党として、時には政権交代をして与党として、自民党と一対の関係にあった民主党も、民進党となり、そこから希望の党や立憲民主党などへと分派しています。

今回の大局は、主に3つどもえの勢力に分けられる、との見方が多いです。

まずは現在の与党である、自民党と公明党を中心とする勢力。

そして2つめが希望の党と日本維新の会を中心とする勢力。
今回の選挙では対抗馬の調整など、一部協力関係にあるようです。

それ以外が3つ目の勢力となります。


国民にはこの中から小選挙区で1人、比例代表で1つの党に投票ができるわけですが、それぞれの勢力の違いは、細かいところでは違いがあれど、実行力という面では与党以外比較のしようがないので、難しい投票となるわけですね。

例えばアメリカなんかは、共和党と民主党の二大政党制で、政権交代もしばしば起こります。

日本ではなかなか政権交代は起こらないし、日本人は安心安全を重要視する傾向にあるので、やはり今回も自民党が優勢なのではないかと思います。

希望の党がどこまで議席を伸ばすのかは注目していますが、どんな結果になったとしても、日本を良くしていくための選挙であることに変わりはないので、今回も投票に行こうと思います。
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2017年09月22日

【20170922】お金に縛られない生き方をするために

「金が人生の全てではないが 有れば便利 無いと不便です 便利の方がいいなぁ」(相田みつを)


私たちは便利さをお金で買っています。
逆の立場でものを言えば、便利さを売ってお金を稼いでいます。


筆者は普段、税理士事務所で働いていますが、会計事務所でもあるので、個人・法人問わずお金のことを客観的に学ぶことができます。


日本においては、生きていくためにほぼ全ての人がお金を必要とします。


多くの人はお金持ちになりたがります。
お金に不自由しない生活は、誰もが憧れるところだと思います。


通常、お金は仕事をすることによって得ることができますが、別の方法でお金を手にしている人たちも沢山います。

例えば株式配当金、貸付金の利息や、各種取引の差益などから剰余金を得る人なんかもいれば、セーフティネットである生活保護でお金を手にする人だっているし、本当にいろいろなお金の流れがあります。


あなたにとって、生活するために必要なお金はいくらですか?

ここでいうお金は、所得に関わらず、各人が理想とする生活を送るために必要となる費用のことを指しています。


年収150万円だけど、家賃30万円の家に住みたい人だっていると思います。



お金は人を奴隷にすることもあります。

お金に執着しすぎると、時間を失うこともあります。


逆に考えれば、お金の消費というのは、多くの場合誰かの時間を買っている、ともとることができます。


もちろん、生産者側がやりがいをもって取り組んでいることであれば、消費者側も気持ちよく消費ができ、また、それこそが健全な経済としての成立を意味していると思います。


しかし日本で労働問題が顕在化してきて、どうやら健全な経済活動がなされていないところがとても多いらしい、ということが最近クローズアップされてくるようになり、政府も「働き方改革」という名前で改善に取り組んだりしていますが、基本的に人を動かせるのは人です。


人が最も影響を受けるのは人自身であり、働く人それぞれがそのことを理解していなければ、根本的な部分での労働問題解決とは言えません。


「何をしたいのか」
「なぜ、仕事をするのか」
「なぜ、お金が必要なのか」
「いくらお金が必要なのか」

このような基本的なことを整理していくと、必ずしも仕事の選択肢が1つだけではないことが自ずとわかると思いますし、生活においても何かしらの道筋が見えてくるのではないかと思います。



やりたいことがあったら目標を立てるように、必要なお金についても目標を定めると効果的です。



生活するうえでお金は確かに大事ですが、必要最低限のお金があれば生活は成り立ちます。

もちろん、これは家族世帯などにも言えることです。


「子どもの学費はばかにならない」
→いくらあればいいのかを試算して、毎月の充当額を計算すると、意外とそうでもないかも知れませんね。

「住宅ローンの返済が膨大だ」
→月いくらの返済で、残りの生活費がいくらあれば生活できるか逆算してみると、意外と自由に使えていたお金が多いことに気づくかもしれません。


お金は数字で表すことができるので、とても客観的に理解がしやすいものです。

少しでも自分の理想とする生活に近づけるように、まずは「お金に縛られない生活」を考えてみてくださいね。

お金が人生の全てではありませんから。
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2017年09月13日

【20170913】"お小遣い"を考える

昨今、子どもだけでなく、大人(主にサラリーマン?)になってもお小遣い制が続いている方も多いと思います。


家計のやりくりを考えていく上で、どうしても優先順位が落ちていくのがお小遣いだと思います。

それには、日本のお小遣いに対する文化が影響していると思います。



アメリカの子どもがもらうお小遣いは、日本の子どもがもらうお小遣いの数倍多い、というデータがあるようです。

日本の場合、生活に必要なものはほとんど親が用意してくれ、お小遣いの中から工面する必要はないのが一般的です。


しかしアメリカは、子どもにお小遣いを多めにあげ、子どもにお金の使い方や管理の仕方について、身をもって体験してもらうような文化があるようです。

お金は使うだけでなく、増やすことのできるものであることを、子どものうちから学ばせるようです。


例えば地域によって、子どもが家の前でレモネードやクッキーなどを売る風習があったりするそうです。
子どもが頑張って物を売ろうとしている姿を見て、それを買ってくれる人がいて、子どもはお金について、その経験をもって学んでいくのだそうです。


日本では、お金は貯めるものだという文化が根強くあります(実は貯蓄率は50位にも入らないそうですが…)。

経済的に自立するのは、日本においてはとても難しいことのように感じられます。


日本人は特にリスクを嫌います。
これも、お金に対する考え方の違いが影響しているんだと思います。

お金についての議論が日本でももっと深まっていくと良いな、と思っています。
結果的にそれが将来につながるのではないでしょうか?
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