2017年11月09日

【20171109】ベーシックインカム導入の壁

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ベーシックインカムに関する議論が活発化していますが、日本でこれを導入するにはいくつもの壁があると思います。

ベーシックインカムについて

これを導入するにあたり、年金や生活保護、雇用保険などは廃止されます。

国民1人あたり月額4~8万円位が拠出可能というデータもあります。

個人的にはこのベーシックインカム制度に賛成していますが、行政コストや、廃止される予定の給付を受けている人への対応等、様々な問題点も存在しているのも事実です。


国が1つのことを決定するのに様々な利害関係が絡むので、議論にとても多くの時間を費やしてしまうのはしょうがないことなのかもしれませんが、国民全員に関係する制度である以上、国民一人ひとりが考えなくてはいけない制度なのかもしれませんね。
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2017年10月27日

【20171027】経済格差は広がり続けていく

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数十年前は、労働の機械化が大幅に進んだことにより、人々の働き方は大きく変化しました。

そして現代では、AIの出現によって、また労働が変わりつつあります。

インターネットという仮想現実ともいうべき世界が大きくなったのも、労働変化の1つの要因なのかなと思います。

おそらくこれから、今までの日本のような年功序列、終身雇用は本格的に崩壊していくと思います。

良くも悪くも、実力主義的な社会に変貌していくでしょう。


社会的に必要であればあるほど、その人にお金が集まっていく。

ある意味では健全な経済と言えるのかもしれませんが、それは、今までと同じような仕事のやり方では生活していけなくなる人が増えていくことも意味しています。


個人的に危機を感じているのももちろんですが、それとは別に、これからの働き方全体に対する危機感もあります。

稼げる人は良いけど、そうじゃないひとがこれから増えてきた場合、その人たちは何をあてにして生活をしていけばいいのか。

それは政治だけが考えるべきことではなく、国民一人ひとりの問題にもなってきます。

政府はもちろん無尽蔵にお金を持っているわけではありませんし、これからは社会保障に大きな予算が割かれるのは目に見えてますから、自分が生活するためのお金以上にお金を稼がなければいけない時代がやってきます。

現実的に考えれば、格差是正運動への参加よりも、自分が死なないための仕事を見つける方が、これからは重要なのかもしれませんね。
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2017年10月26日

【20171026】「つながらない権利」は日本でも通用するのか?

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「つながらない権利」とは、労働者が勤務時間外や休日に仕事上のメールなどへの対応を拒否できる権利のこと。(出典:https://jinjibu.jp/keyword/detl/840/


この権利は2017年1月、フランスで労働法改正の一環として施行が始まったものですが、日本でもこれに近い権利を得ることは今後可能になっていくのでしょうか。

日本は世界でも有数の残業大国であり、仮にこの権利が保障されたとしても、そもそもの勤務時間が長すぎればあまり意味はないかもしれません。

日本の場合、まずは労使という就労関係から見直す必要がありそうです。

欧米は労使というよりも、対等な労働関係を締結するのが一般的だそうです。


労働基準法の立ち位置としては、あくまでも労働者の目線に立った法律という解釈がなされていますが、働き方が多様化し、業種も極めて多様化している中で、現行の労働基準法によって対応できる労働者の数は限られてきており、これからも減っていくと思います。

法律制定時に穴がない、または少なかったとしても、働き方が時代とともに変わっていくことにより、穴が増えたり、大きくなったりするものです。


現在の日本にとって今最も必要な労働における権利は何なのでしょうか。
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