2018年03月11日

働くことについて

今まで、このブログでも結構「働くこと」をテーマにした記事を書いてきました。

今日も2つの観点から、同じテーマで記事にしてみようと思います。


お金がもらえなければ働く意味はない?


何かしらの仕事をする場合、その目的の一つとして「お金を稼ぐ」というものがあります。

というより、仕事をしている人のほとんどは、これを最大の目的にしている人が多いかと思います。

お金は、生活のありとあらゆる場面で必要になりますね。

毎日の衣食住はもちろん、趣味をするのにも、移動をするのにも、最低限のお金はかかります。


昔は、労働の対価として「生活そのもの」を支給するようなケースもあったそうです。

職人仕事では、住み込みの修行を無給で行うようなケースも往々にしてあったと聞きます。

お金は、あくまでも「誰かのサービスを買うための統一的な対価」に過ぎないと思っています。

でも、お金はあった方が生活の自由度は増します。

生活を自由にするためのサービスを、自分が直接的に努力しなくても手に入るからです。

そして、それらを提供している人たちもまた、それを仕事として生活しています。


お金がもらえない仕事というのは、少なくともその時点において需要のない仕事ということになります。

それを需要のある仕事にできるかどうかは、やった人にしかわからないことですが、今までもこれからも、新しい仕事は、そうやって生まれていくものだと思います。



生活のために仕事を始めたはずなのに、いつの間にか、仕事のために生活をしていないか


とても怖い現象として、仕事を続けるうちに、仕事をし始めた時の初心を忘れてしまうことがあります。

スキルは一人前になっても、なんでその世界の仕事をしたかったのかを忘れてしまうと、その仕事にやりがいを感じることはできなくなります。

昔は、「仕事は生活に必要な金銭を得るためのもの」という意識が非常に強く、定年退職するまで同じ会社に勤め上げることが美徳とされてきましたが、現在は仕事の多様化と雇用の流動が発達し、平均勤続年数も過去に比べれば下がっていると思います。

現代は、自分のしている仕事を見直し、自分にとってより満足度の高い仕事を追求する人が増えてきている印象があります。

その反面、今の企業の中核を担っている人たちは、そういう文化に触れてきているわけではないため、「最近の若いもんは根性がない」という理論が形成されてしまいます。

現代の若者には「根性で仕事をする」という常識自体が、もはや成立しないのかもしれません。

1人ひとりが幸せに生活をするためには、それぞれの年代がお互いの価値観を尊重する必要があります。

それができている会社というのは、自ずとこれからも長続きする会社なのでしょうね。

そうした会社を見極める力も、これから仕事を始める人は、検討材料として大事にした方がいいのかもしれません。

posted by Ryu Saito at 14:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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