2017年01月17日

【20170117】スマホの電話代節約術

今日は、スマホで電話をよくする人向けの記事です。

格安SIMでなくても適用可能ですが、費用軽減効果はもちろん格安SIMにした方が高いです。
基本料が3大キャリアとは雲泥の差ですからね…。


電話代の節約方法は、大きく分けて3つあります。
それぞれメリット・デメリットがありますのでご紹介いたします。


まずは1つ目の節約方法です。

@番号なしIP電話(LINE Out,Viber Outなど)
メッセンジャーアプリ「LINE」「Viber」の利用者なら誰でも使える通話サービスです。
こちらはアプリを通して電話をかけますが、相手の電話番号に対して電話をかけるので、同じアプリを使うユーザー同士でなくても通話ができます。

・メリット
"通話料金がとにかく安い"
日本国内での通話は、固定電話に対して3~4円/分、携帯電話に対しては11~14円/分です。
通常の通話は40円/分なので、通話料がとても節約できます。
LINEでは「30日プラン」という、さらにお得なプランも提供しているようなので、ヘビーユーザーにはオススメです。

"通常と同じ電話番号を使える"
相手の画面に出る番号は、今まで使っていた番号と全く同じなので、新しく番号を登録してもらう必要がありません。

"お店への通話は無料(Line Outのみ)"
使用して驚いたのですが、お店にかける場合、無料通話になります。
LINEを使っている人はすぐに使えると思うので、ぜひ試して欲しいサービスです。

・デメリット
"非通知発信になる場合がある"
これはこの通話方法の最大のデメリットだと思います。
筆者が試した中では、auへはちゃんと番号が通知されるのですが、docomoへの発信は非通知となってしまいました。

"料金前払い制"
通常は通話料金は電話した分に対して料金を後払いしますが、この方法はプリペイドカードを買うような方式で、公衆電話に似ています。チャージ分がなくなってしまったら、通話ができなくなってしまうので、こまめに確認が必要になります。

"通話品質に不安あり"
ネット回線を使うので、通話品質もネット環境に依存します。
通信に必要な回線速度は、通信制限にかかった状態でも通じるくらい少ないのですが、そもそもの電波の入りが悪いと遅延が発生したり、話し声がコマ切れになってしまう可能性もあります。

"一部かけられない番号がある"
IP電話に共通するのですが、フリーダイヤルや緊急電話などには対応していません。
ただ、これは通常の電話でかけても料金が発生しないので、このことを知っていればデメリットにはならないと思います。



A番号付IP電話(050Plus,LaLaCall,NifMoでんわなど)
これは今までの電話番号ではなく、新たに電話番号が付与され、その電話番号を使うスタイルです。
こちらもメリット、デメリットを見ていきましょう。

・メリット
"通話料金がやっぱり安い"
LINE OutやViber Outほどではありませんが、それでも固定電話へは2.6円/分、携帯電話へは18円/分なので十分安いです。
何度も言いますが通常の通話料金は40円/分です。

"番号が付与されるので通常の電話のように使用できる"
IP電話専用の番号が付与されるため、発信も着信もこの電話番号からすることになります。
つまり、電話を一元化できます。低コストで電話番号を持ちたいことが最優先事項の場合はオススメです。
もちろん相手対して非通知発信になってしまう心配もないので、仕事での利用にも安心です。

"料金は通常通り後払い制"
これは番号なしIP電話と比べたメリットですが、普段の電話と同じように、通話利用した分に対して料金が請求されるので、途中で通話が切れる心配もありません。

"かけ放題プランがある"
現在(2017年1月17日)はNifMoでんわのみのサービスですが、どれだけ電話しても通話料金が定額になるサービスも出てきています。その他5分までかけ放題や30/60分定額など、各種サービスが充実してきていますので、自分の利用パターンに合わせて支払料金を最適化できるのも大きな魅力です。


・デメリット
"一部かけられない番号がある"
@でも述べましたが、IP電話はフリーダイヤルや緊急電話などには対応していません。
これは通常の電話でかけても料金が発生しないので、このことを知っていればデメリットにはならないと思います。

"番号なしIP電話に比べて価格が若干割高"
微々たるものですが、LINE Out、Viber Outに比べて若干料金が高いですが、5円未満/分の世界なので特に気にすることもないでしょう。

"通話品質に不安あり"
(@と同じです)
ネット回線を使うので、通話品質もネット環境に依存します。
通信に必要な回線速度は、通信制限にかかった状態でも通じるくらい少ないのですが、そもそもの電波の入りが悪いと遅延が発生したり、話し声がコマ切れになってしまう可能性もあります。


B中継電話(楽天でんわ、FREETELでんわなど)
これは今までの電話番号ではなく、新たに電話番号が付与され、その電話番号を使うスタイルです。
こちらもメリット、デメリットを見ていきましょう。

・メリット
"通常の通話料金の約半額"
通常の通話料金は、40円/分です。
これに対して中継電話を使うと21円/分になります。

"通常の電話回線を使用"
ここがIP電話とは決定的に違う点です。
通常の電話回線を使用するので、通話品質は通常の電話回線に依存します。
今までの電話と変わらない品質での通話となるため、IP電話回線に不安がある方にはオススメです。

"使う電話番号は同じ"
相手には今までの番号と全く同じ番号が通知されます。
非通知になる心配もなく、安心して通話ができます。

・デメリット
"着信は普通の電話に来る"
中継電話アプリは、発信専用のアプリです。
着信は普通の電話アプリで出ることになるので、例えば出られなくて折り返しでかけ直す場合など注意が必要です。
間違って通常のアプリから電話をかけてしまった途端、通話料が倍です。

"無料通話が非適用になる"
これは主に3大キャリア(docomo,au,softbank)を使用している人向けなんですが、同じキャリアだと無料とか、家族内通話無料とか、いろいろなサービスがありますよね。
その場合は通常の電話でかけましょう。
中継電話アプリを使ってしまうと同じく21円/分が加算されてしまいます。
ただ、格安SIMにした人に対してはあまりデメリットとはなり得ません。



いかがでしたでしょうか。
少々難しかったでしょうか?


できれば図などを使いながらもっと詳しく説明した方がわかりやすいかな、と思ったのですが、人によってわからない・聞きたい部分がどこなのかは異なってくると思うので、基本的な部分の説明だけさせていただきました。

質問などがありましたら、この記事へのコメントやTwitterなどで随時受付いたします。


明日からは、筆者が実際に利用した各種格安SIMの使用レポートを、事業者ごとに書いていきたいと思います。
posted by Ryu Saito at 12:00| Comment(0) | 格安SIM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: